【終了しました】IPCC第6次報告書連携シンポジウム開催のご案内
◆ タイトル
IPCC報告書連携シンポジウム
「気候変動の影響はどうなる?どう対応する?ーIPCC第6次報告書と日本の研究報告」
◆ 開催趣旨
「気候変動に関する政府間パネル (IPCC)」は、第6次報告書の公表を始めました。昨年8月の第1作業部会報告に続き、今年は第2、第3作業部会報告書、さらに統合報告書が公表されます。今後の見通しやカーボンニュートラルと適応策の効果、気候変動に強靭な社会の在り方といった幅広い論点を網羅する内容です。同時に国内でも気候変動の影響と対応策に関する研究が進んでいます。本シンポジウムでは、最新のIPCC第6次報告書のポイントや影響と対応策を中心にした国内の研究成果について、IPCC報告書の執筆者と現場の研究を担う研究者が分かりやすくお伝えします。
◆開催日時
2022年4月26日(火)13:00〜17:00
◆参加形式
Zoomオンライン開催(Youtube同時配信あり)
参加無料・事前登録制(登録締切4月21日)
YouTubeサイト:ライブ配信のみ。シンポジウム終了後の録画配信はございません。
登録サイト:定員となりましたので、登録を締め切りとさせていただきました。
よろしければYoutubeよりご視聴ください。
◆オンライン開催にかかる注意事項
・Zoomのご参加には事前登録が必要です。
・開催中、質問のご投稿やその閲覧はZoomのみ可能です。
・Youtube配信の閲覧は事前登録なしでご覧いただけます。配信URLは後日公開とし、Zoomお申込みの方へはメールでもお知らせいたします。
◆ 主 催
環境研究総合推進費プロジェクトS-18・2-2002・2-2005、 国立環境研究所気候変動適応センター、環境省
◆プログラム
13:00 開会
開会挨拶 環境省
趣旨説明 三村信男(茨城大学)
13:20 第1部 IPCC第6次報告書の概要
『WGI報告書の概要』(講演資料) WGI 7章LA 渡部雅浩(東京大学)
『WGII報告書の概要1/気候変動の影響とリスク』(講演資料)
WGII 5章CLA, SPM LA 長谷川利拡(農研機構)
『WGII報告書の概要2/気候変動への適応とClimate Resilient Development』(発表概要)
WGII 4章LA, SPM LA 平林由希子(芝浦工業大学)
『WGIII報告書の概要』(発表概要) WGIII 3章LA 長谷川知子(立命館大学)
※SPMは作業部会(WG)毎の「政策決定者向け要約」
質疑応答
14:55 休憩
15:10 第2部 日本への影響と適応策
『自然災害・水資源分野の影響予測と適応策』(講演資料) 横木裕宗(茨城大学)
『農林水産業への影響と適応策』(発表概要) 西森基貴(農研機構)
『都市計画・まちづくり分野の気候変動適応策』(発表概要) 村山顕人(東京大学)
『カーボンニュートラルと気候変動適応』(講演資料) 肱岡靖明(国立環境研究所)
『気候変動に耐性のある持続可能な社会の構築』(講演資料) 沖 大幹(東京大学)
質疑応答
17:00 閉会
◆ チラシ
ダウンロードは、こちら (1.6MB)
◆ 問い合わせ先
IPCC報告書連携シンポジウム実施事務局(勁草書房内)
ipccar6-symposium@keiso-comm.com