日本語/English

※★テーマリーダー・☆サブテーマリーダー

【テーマ1】総合的な気候変動影響予測・適応評価フレームワークの開発

三村 信男

Nobuo Mimura

テーマリーダー/サブテーマリーダー

茨城大学/地球・地域環境共創機構

日本やアジア太平洋地域の国々を対象に気候変動の影響や適応策の研究を行ってきた。本プロジェクトでは、プロジェクトリーダーとテーマ1リーダーを務め、2025年の気候変動影響評価に向けて研究全体の枠組みや気候及び社会経済シナリオの整備、統計的な影響予測や適応評価手法の開発を目指す。専門は、地球環境工学、海岸工学。

Profile Picture

サブテーマ1(1)
統一的な気候変動影響予測のためのフレームワーク構築と基盤情報の整備

氏名所属機関所属
三村 信男★☆茨城大学地球・地域環境共創機構
若月 泰孝茨城大学大学院理工学研究科(理学野)
武若 聡筑波大学システム情報系
蓮井 誠一郎茨城大学人文社会科学部
藤田 昌史茨城大学地球・地域環境共創機構
吉川 沙耶花長崎大学大学院工学研究科 
槇田 容子茨城大学地球・地域環境共創機構

サブテーマ1(2)
適応計画策定支援のための統合データベース構築と分析ツールの開発

真砂 佳史

Yoshifumi Masago

サブテーマリーダー

国立環境研究所/気候変動適応センター

科学的知見に基づく適応の推進を目標に、サブテーマ1(2)で気候変動影響の横断的分析などを進めている。また、気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)を通じ、政策決定者等による情報活用を促進するための情報デザインにも取り組む。専門は気候変動適応学(と言えるようになりたい)、衛生工学。

Profile Picture
氏名所属機関所属
真砂 佳史☆国立環境研究所気候変動適応センター
肱岡 靖明国立環境研究所気候変動適応センター
岡 和孝国立環境研究所気候変動適応センター
高倉 潤也国立環境研究所社会システム領域

サブテーマ1(3)1
統計的な手法によるデータ・ドリブンな気候変動影響予測手法の開発と適応効果の解析

石塚 直樹

Naoki Ishitsuka

サブテーマリーダー

農研機構/農業環境研究部門

地理情報学システムやリモートセンシング技術を用いた環境評価の研究を行ってきた。本プロジェクトでは、サブテーマ1(3)1リーダーを努め、統計的な手法を中心にデータ・ドリブンな気候変動影響予測手法の開発を目指すとともに、適応効果の解析および将来予測結果の地学的な可視化などを目指す。専門は、農業リモートセンシング、地理学。

Profile Picture
氏名所属機関所属
石塚 直樹☆農研機構農業環境研究部門
櫻井 玄農研機構農業環境研究部門
片柳 薫子農研機構農業環境研究部門
岸 茂樹農研機構農業情報研究センター
木村 延明農研機構農村工学研究部門
若井 敦農研機構農業環境研究部門

サブテーマ1(3)2
統計的な手法によるデータ・ドリブンな気候変動影響予測手法の開発と適応効果の解析

西浦 博

Hiroshi Nishiura

サブテーマリーダー

京都大学/大学院医学研究科

感染症や環境医学を中心とした現象論の数理モデル化と疫学的検討を専門に、サブテーマ1(3)2で気候変動の健康影響に関する研究手法の開発とモデル実装研究に取り組んでいる。特に、デング熱を含む感染症の流行拡大や熱中症に対するヒト適応の在り方について検討し、加えて新型コロナウイルス感染症と気候変動の関わりについても分析を進めている。専門は理論疫学、感染症疫学、生物統計学。

Profile Picture
氏名所属機関所属
西浦 博☆京都大学大学院医学研究科
林 克磨京都大学大学院医学研究科

サブテーマ1(4)
適応策のシナジー・トレードオフを考慮した気候変動適応計画の評価に関する研究

横沢 正幸

Masayuki Yokozawa

サブテーマリーダー

早稲田大学/人間科学学術院

自然および農業生態系の気候変動影響をモデルを用いて評価する研究を中心に行ってきました。本サブテーマでは、物理的環境、生態系それにステークホルダーの3者間相互作用を考慮した影響評価とその状況に対応した適応策の最適化について研究を行っています。専門分野は生態系モデリング。

Profile Picture
氏名所属機関所属
横沢 正幸☆早稲田大学人間科学学術院
太田 俊二早稲田大学人間科学学術院
岡田 将誌国立環境研究所社会環境システム研究センター

【テーマ2】農林水産業分野を対象とした気候変動影響予測と適応策の評価

長谷川 利拡

Toshihiro Hasegawa

テーマリーダー/サブテーマリーダー

農研機構/農業環境研究部門

大気CO2濃度上昇や温暖化が作物に及ぼす影響を開放系大気CO2増加(FACE)実験や作物モデルを用いて評価してきました。現在は、農業分野の適応技術の効果の定量的評価を進めています。IPCC第2作業部会第6次評価報告書では食料関係の章(5章)の統括執筆 責任者。専門は作物生理学。

Profile Picture

サブテーマ2(1)
水稲、畑作物、野菜、果樹を対象とした気候変動影響予測と適応策の評価

氏名所属機関所属
長谷川 利拡★☆農研機構農業環境研究部門
石郷岡 康史農研機構農業環境研究部門
桑形 恒男農研機構農業環境研究部門
西森 基貴農研機構農業環境研究部門
滝本 貴弘農研機構農業環境研究部門
麓 多門農研機構農業環境研究部門
伊川 浩樹農研機構北海道農業研究センター
山村 光司農研機構農業環境研究部門
山中 武彦農研機構農業情報研究センター
中園 江農研機構中日本農業研究センター
松山 宏美農研機構中日本農業研究センター
熊谷 悦史農研機構農業環境研究部門
山崎 諒農研機構西日本農業研究センター
松尾 直樹農研機構九州沖縄農業研究センター
野見山 綾介農研機構九州沖縄農業研究センター
白岩 立彦NPO無施肥無農薬栽培調査研究会NPO無施肥無農薬栽培調査研究会
染谷 信孝農研機構植物防疫研究部門
菅野 圭一農研機構野菜花き研究部門
米田 有希農研機構西日本農業研究センター
遠藤 みのり農研機構西日本農業研究センター
馬橋 美野里農研機構農業環境研究部門
上野 広樹農研機構野菜花き研究部門
前田 健岐阜県農業技術センター
棚橋 寿彦岐阜県農業技術センター
杉浦 俊彦農研機構果樹茶業研究部門
紺野 祥平農研機構果樹茶業研究部門
伊達 智輝農研機構果樹茶業研究部門
杉浦 裕義農研機構果樹茶業研究部門
篠原 和孝鹿児島県農業開発総合センター
吉松 孝宏鹿児島県農業開発総合センター
前野 欽哉鹿児島県農業開発総合センター

サブテーマ2(2)
畜産を対象とした気候変動影響予測と適応策の評価

樋口 浩二

Koji Higuchi

サブテーマリーダー

農研機構/畜産研究部門

乳牛を対象にエネルギー代謝および窒素代謝研究を基軸として、飼料の栄養価評価、窒素利用効率の高い飼料の開発、暑熱の影響評価および適応策、代謝試験装置の開発等を行ってきた。本プロジェクトでは、家畜種(泌乳牛、育成牛、採卵鶏、肉用鶏、肥育前期豚、肥育後期豚)毎の影響予測を目指す。専門は家畜栄養学。

Profile Picture
氏名所属機関所属
樋口 浩二☆農研機構畜産研究部門
野中 最子農研機構畜産研究部門
澤戸 利衣農研機構畜産研究部門
宇喜多 遥農研機構畜産研究部門
大津 晴彦農研機構畜産研究部門
原 文香農研機構畜産研究部門
依馬 朋香農研機構畜産研究部門
井上 寛暁農研機構畜産研究部門
大森 英之農研機構畜産研究部門
石田 藍子農研機構畜産研究部門
村上 斉農研機構畜産研究部門
松下 浩一山梨県畜産酪農技術センター畜産酪農技術センター
芦沢 咲知山梨県畜産酪農技術センター畜産酪農技術センター

サブテーマ2(3)
林業を対象とした気候変動影響予測と適応策の評価

平田 泰雅

Yasumasa Hirata

サブテーマリーダー

森林研究・整備機構/森林総合研究所

アジア太平洋地域や南米の国々を対象にREDD
プラスや気候変動適応の研究を行ってきた。本プロジェクトでは、サブテーマ2(3)リーダーを務め、人工林の成長量予測と山地災害リスクを考慮した適応策評価モデルと地域に応じた最適な地域系統の選択指針を提示するための適地推定モデルの開発を目指す。専門は、森林科学、リモートセンシング。

Profile Picture
氏名所属機関所属
平田 泰雅☆森林研究・整備機構森林総合研究所
西園 朋広森林研究・整備機構森林総合研究所 森林管理研究領域
橋本 昌司森林研究・整備機構森林総合研究所 立地環境研究領域
中尾 勝洋森林研究・整備機構森林総合研究所 関西支所
鳥山 淳平森林研究・整備機構森林総合研究所 九州支所
村上 亘森林研究・整備機構森林総合研究所 森林防災研究領域
經隆 悠森林研究・整備機構森林総合研究所 森林防災研究領域
伊原 徳子森林研究・整備機構森林総合研究所 樹木分子遺伝研究領域
内山 憲太郎森林研究・整備機構森林総合研究所 樹木分子遺伝研究領域
森 英樹森林研究・整備機構森林総合研究所 樹木分子遺伝研究領域

サブテーマ2(4)
水産業を対象とした気候変動影響予測と適応策の評価

木所 英昭

Hideaki Kidokoro

サブテーマリーダー

水産研究・教育機構/水産資源研究所 水産資源研究センター

水産資源の変動メカニズムと海洋環境との関係を研究してきた。本プロジェクトではサブテーマ2(4)のサブテーマリーダーを務め、気候変動による水産資源や養殖業への影響評価、および水産業の社会経済シナリオを考慮した適応策を検討し、漁業・養殖業の現場や行政施策へ反映できる成果を目指す。専門は、水産資源学。

Profile Picture
氏名所属機関所属
木所 英昭☆水産研究・教育機構水産資源研究所 水産資源研究センター
瀬藤 聡水産研究・教育機構水産資源研究所 水産資源研究センター
吉田 吾郎水産研究・教育機構水産技術研究所 環境・応用部門
奥西 武水産研究・教育機構水産資源研究所 水産資源研究センター
井桁 庸介水産研究・教育機構水産資源研究所 水産資源研究センター
高見 秀輝水産研究・教育機構水産資源研究所 水産資源研究センター
筧 茂穂水産研究・教育機構水産資源研究所 水産資源研究センター
堀 正和水産研究・教育機構水産資源研究所 水産資源研究センター
島袋 寛盛水産研究・教育機構水産技術研究所 環境・応用部門
八木 佑太水産研究・教育機構水産資源研究所 水産資源研究センター
川内 陽平水産研究・教育機構水産資源研究所 水産資源研究センター
矢野 寿和水産研究・教育機構水産大学校海洋生産管理学科
鈴木 勇人水産研究・教育機構水産資源研究所 水産資源研究センター
鬼塚 剛水産研究・教育機構水産技術研究所 環境・応用部門
須藤 健二水産研究・教育機構水産技術研究所 環境・応用部門

【テーマ3】自然災害・水資源分野を対象とした気候変動影響予測と適応策の評価

横木 裕宗

Hiromune Yokoki

テーマリーダー/サブテーマリーダー

茨城大学/大学院理工学研究科 都市システム工学領域

沿岸域における気候変動、特に海面上昇に対する影響評価と適応策の研究に興味を持っている。本プロジェクトでは、全国沿岸域および河川流域における気候変動に起因する自然災害の影響とそれらへの適応について経済的な観点も含めた総合的評価を目指す。専門は海岸環境工学。

Profile Picture

サブテーマ3(1)
気候変動による氾濫・浸水災害の統合影響予測と適応策の経済評価

氏名所属機関所属
横木 裕宗★☆茨城大学大学院理工学研究科(工学野)
田村 誠茨城大学地球・地域環境共創機構
外岡 秀行茨城大学大学院理工学研究科(工学野)
柴田 傑茨城大学大学院理工学研究科(工学野)
増永 英治茨城大学地球・地域環境共創機構
今村 航平茨城大学地球・地域環境共創機構
佐藤 大作摂南大学理工学部
熊野 直子愛媛大学農学研究科

サブテーマ3(2)
高潮・高波等を対象とした沿岸域への気候変動影響予測と適応策の評価

森 信人

Nobuhito Mori

サブテーマリーダー

京都大学/防災研究所

日本だけでなく全球を対象に、気候変動の台風や風水害への影響研究を行ってきた。本プロジェクトでは、サブテーマ3(2)
のとりまとめを務め、2025年の気候変動影響評価に向けて、気候変動の沿岸保全への影響と「賢い」適応策のあり方について社会実装を踏まえて提案する予定である。専門は気候変動影響評価、海岸工学。

Profile Picture
氏名所属機関所属
森 信人☆京都大学防災研究所
志村 智也京都大学防災研究所
宮下 卓也京都大学防災研究所
加藤 史訓国土技術政策総合研究所河川研究部
本多 和彦国土技術政策総合研究所沿岸海洋・防災研究部

サブテーマ3(3)
河川洪水・内水氾濫による気候変動影響予測と適応策の評価

風間 聡

So Kazama

サブテーマリーダー

東北大学/大学院工学研究科

気候変動による日本全国の水害の被害額や適応策の効果の研究を行ってきた。気候変動と併せて地方の人口減や土地利用の変化などの影響の評価も行っている。水害に対する複数の適応策のシナジー効果や適応緩和策の評価手法の開発を目指す。専門は、水文学、河川工学、水資源工学。

Profile Picture
氏名所属機関所属
風間 聡☆東北大学大学院工学研究科
桑原 祐史茨城大学大学院理工学研究科(工学野)
川越 清樹福島大学共生システム理工学類
呉 修一富山県立大学工学部

サブテーマ3(4)
流域における水資源への気候変動予測と適応策の評価

吉田 武郎

Takeo Yoshida

サブテーマリーダー

農研機構/農村工学研究部門

気候変動が水資源や農業用水の利用に及ぼす影響や適応策の検討に取り組んでいます。日本の河川流域を対象に、農業の水利用・ダム運用のモデル化を行って水循環解析を行うとともに、気候変動下による農業自体の変化を考慮した水資源評価を目指しています。

Profile Picture
氏名所属機関所属
吉田 武郎☆農研機構農村工学研究部門
皆川 裕樹農研機構農村工学研究部門
土原 健雄農研機構農村工学研究部門
吉本 周平農研機構農村工学研究部門
角 哲也京都大学防災研究所
堀 智晴京都大学防災研究所
小林 草平京都大学防災研究所
佐藤 嘉展愛媛大学農学研究科
工藤 亮治岡山大学環境生命自然科学研究科
髙田 亜沙里農研機構農村工学研究部門
丸山 篤志農研機構農村工学研究部門
福元 雄也農研機構農村工学研究部門

【テーマ4】国民の生活の質(QoL)とその基盤となるインフラ・地域産業への気候変動影響予測と適応策の検討と評価

栗栖 聖

Kiyo Kurisu

テーマリーダー/サブテーマリーダー

東京大学/大学院工学系研究科 都市工学専攻

日本やアジア太平洋地域の国々を対象に気候変動の影響や適応策の研究を行ってきた。本プロジェクトでは、プロジェクトリーダーとテーマ1リーダーを務め、2025年の気候変動影響評価に向けて研究全体の枠組みや気候及び社会経済シナリオの整備、統計的な影響予測や適応評価手法の開発を目指す。専門は、地球環境工学、海岸工学。

Profile Picture

サブテーマ4(1)
生活の質(QoL)から見た地域の気候変動脆弱性の評価と適応策の検討と評価

氏名所属機関所属
栗栖 聖★☆東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻
福士 謙介東京大学未来ビジョン研究センター
中谷 隼東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻
白井 浩介東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻

サブテーマ4(2)
都市構造物を対象とした気候変動影響予測と適応策の検討と評価

谷川 寛樹

Hiroki Tanikawa

サブテーマリーダー

名古屋大学/大学院環境学研究科 都市環境学専攻

「都市の重さ」の分析(マテリアルストック・フロー分析)を核に、4d-GIS(四次元型地理情報システム)やリモートセンシング、統計情報を用いて、年の持続可能性の向上、健全な物質代謝、脱炭素化・脱物質化について分析を行い、次世代に資産を残せるストック型社会の実現に寄与する研究を実施しています。

Profile Picture
氏名所属機関所属
谷川 寛樹☆名古屋大学大学院環境学研究科 都市環境学専攻
丸山 一平東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻
醍醐 市朗東京大学先端科学技術研究センター
飯塚 悟名古屋大学大学院環境学研究科 都市環境学専攻
白川 博章名古屋大学大学院環境学研究科 都市環境学専攻
平山 修久名古屋大学減災連携研究センター
山下 奈穂東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻

サブテーマ4(3)
地域の土地利用・市街地環境への気候変動影響予測と持続的再生方針の検討と評価

村山 顕人

Akito Murayama

サブテーマリーダー

東京大学/大学院工学系研究科 都市工学専攻

現状分析や将来予測を行い、多様な主体の意向や活動を理解しながら、都市の空間形成にかかわる計画を立案するプランニングの研究・実践に取り組んできた。本プロジェクトでは、地域の土地利用・市街地環境への気候変動影響予測と持続的再生方針の検討と評価を行い、自治体都市計画や地区まちづくりへの実装を目指す。専門は都市計画。

Profile Picture
氏名所属機関所属
村山 顕人☆東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻
真鍋 陸太郎東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻
山崎 潤也名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻
似内 遼一東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻

サブテーマ4(4)
交通・輸送システムへの気候変動影響予測と新しいサービスの検討と評価

加藤 博和

Hirokazu Kato

サブテーマリーダー

名古屋大学/大学院環境学研究科 附属持続的共発展教育研究センター

交通活動に伴うCO2排出量をライフサイクルアセスメントの手法を用いて包括的に計測する手法を開発し、交通システムや都市の脱炭素化施策検討に活用できるよう取り組んできた。本プロジェクトにて交通システムへの気候変動の影響を評価し適応策を見出すことで、脱炭素化と両立できる交通システムの将来像を示す。専門は土木計画学。

Profile Picture
氏名所属機関所属
加藤 博和☆名古屋大学大学院環境学研究科 附属持続的共発展教育研究センター

【テーマ5】気候変動影響及び適応策に関する経済評価手法の開発

日引 聡

Akira Hibiki

テーマリーダー/サブテーマーリーダー

東北大学/大学院経済学研究科

気候変動による日本国内の農業影響や製造業への影響や適応策の研究を行っている。加えて、ベトナム、ブルキナファソ、中国、パナマ、パラグアイを対象に、気候変動や大気汚染による健康影響、経済影響、貧困問題への影響に関する研究を行っている。専門は環境経済学。

Profile Picture

サブテーマ5(1)
気候変動による農業部門と健康への影響及び適応策に関する経済評価手法の開発

氏名所属機関所属
日引 聡★☆東北大学大学院経済学研究科
鈴木 賢一東北大学大学院経済学研究科
松田 安昌東北大学大学院経済学研究科
若林 緑東北大学大学院経済学研究科
湯田 道生東北大学大学院経済学研究科

サブテーマ5(2)
気候変動による自然災害がもたらす影響及び適応策に関する経済評価手法の開発

野原 克仁

Katsuhito Nohara

サブテーマリーダー

立教大学/観光学部観光学科

気候変動が自然環境(地域固有資源)に及ぼす影響について、経済学の見地から理論的・実証的に分析してきた。本プロジェクトでは、テーマ5サブテーマ2のサブテーマリーダーを務め、気候変動による自然災害の激甚化が農業や製造業に与える影響および適応策に関する経済評価手法の開発を目指す。専門は、環境経済学。

Profile Picture
氏名所属機関所属
野原 克仁☆立教大学観光学部観光学科
内田 真輔名古屋市立大学大学院経済学研究科
吉田 惇東北学院大学経済学部
板倉 健名古屋市立大学大学院経済学研究科
岡地 迪尚東京大学大学院総合文化研究科